熱割れガラスの修理、入居者の保険で対応完了

保険

退居立ち合い時に入居者負担分がないか、ありとあらゆる箇所をねっとりしつこく見てまわる大家さん、賃貸経営をするうえでその姿勢大事です。

先日、立ち合いに行ってまいりました。するとガラス割れを発見したのですが、入居者の責任がない熱割れでした。本来、熱割れは保険の対象外。しかし、たまたま対応している保険に加入をしていたので大家負担なしで復旧することができました。

ガラスの損傷を発見した際に確認したいこと

普段、管理会社任せのズボラ大家ですが、退去立ち合いはするようにしています。そう、退去の時に初めて入居者に会うため、人となりがわからずけっこう緊張することあるんです。なので管理会社にもついてきてもらっています。

今回は法人契約で、中身の入居者はベトナム人。入居期間は1年間だったのですが、わりと中の荒れ具合を心配しておりました・・・。

そして、真っ先に目に飛び込んできたのがバルコニーの窓ガラスの破損

 

こ、これは・・・

大家としてまずはジャブをかますのは当然ですよね。

あちゃー、こりゃ酷いなー。ぶつけちゃいました?

いや、気づいたらヒビ入ってたんですよ。なにかぶつけたとかはないと思います。

これ、熱割れだと思いますよ。なんかぶつかったら放射状にもっとヒビが走りますから。これよくあるパターンです。

なるほど、言われてみてググると、網入りガラスには多いみたいですね。

しかし、入居者は室内の設備に不備や故障を発見した場合には、速やかに大家に連絡するよう、善管注意義務を負っています。早く連絡しないことにまず落ち度があることについてやんわりと釘を刺しました。

 

さて、熱割れって入居者の責任がないので概して保険の対象外になっていることが多いのです。

まずは管理会社に入居者の保険が何に入ったか確認してもらいました。

頼む!補償の対応であってください!!

熱割れも補償するchubb少額短期保険

今回、入居者に加入してもらっていた保険はchubb(チャブ)少額短期保険㈱のマイルームプランでした。

借用住宅入居者様専用 - マイルームプラン
新マイルームプランは借用住宅にお住まいの方を対象とし、万一事故が起こったときのための家財の保険と賠償責任保険の2つをセットにした保険です。

 

入居者の家財保険(火災・落雷・盗難等)、借家人賠償(入居者が火事等を起こした場合の家主への損害賠償)、個人賠償(階下へ水濡れ損害を与えた等)が基本になっていて、「特約」として別途保険料を支払うことで「修理費用」の補償がセットされます。

 

この修理費用の補償がセットされることによって熱割れによるガラスのひび割れが補償される保険になっています。

 

ただ、保険金が支払われない場合も注意が必要です。

それは網入りガラスの内部の鉄線の膨張によるガラス割れは支払われないからです。

素人ではどちらなのかはっきりとはわかりません。

 

皆さんご存じのとおり、保険会社は保険をいかに払わないかに注力するというもの。

現地確認で詳しく調査をされて「これは免責なので支払いできませんね(満面笑顔)」、なんて結果は絶対避けるべきなのです。

 

幸い、管理会社がありとあらゆるアングルの画像を撮影し送付。熱割れ一方通行のごり押しで、現地確認をさせずに終わらせてくれるという良い仕事をしてくれました。

結果、ガラス窓交換工事、6万円。無事に大家負担なしの入居者保険で対応で完了することができました。

まとめ

・熱割れのガラス破損は、入居者向けの保険は、基本対象外としている

・chubb少額短期保険なら特約で対応可能

・対応している保険であっても免責はある。現地調査が心配なようなら、入らないように画像だけで終えたい(運任せ)

 

大家として、保険の細かな内容をすぐに参照することができるように、保険会社の名前くらいはメモしておくべきでした。突然のことに対応するため、準備は必要ですね。反省です。

また今回の件は、管理会社が入居者に保険料の積み増しをさせて特約に加入させるという対応をしていたため、私は無傷ですみました。

大家を思っての対応なのか、保険料収入を多く得たいと思っての対応なのかは不問ですが、いずれにせよ管理会社のファインプレイでした。

 

無事、新品ガラスと交換ができました。

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