自治体も頑張ってるんだよ!「居住支援全国サミット」が開催

セミナー サミット 雑感

大家さんが入居に不安を思う人たちについて、自治体主導でケアしてくれるようなサービスが広がれば大家さんの気持ちは前向きになりませんか?そんな自治体の取り組みや民間の取り組みの事例を紹介する「居住支援全国サミット」が今日3月7日、東京で開催されました。私は行けなかったけど、過去に傍聴したこともあるので思い出しながらこのサミットってなんなのと所感をつづりたいと思います。

居住支援とは?

居住支援とは、住宅の確保のための支援と、確保したあとに平穏に暮らせる支援が合わさったようなイメージです。老人ホームとか介護施設に入れる人はいいかもしれませんが、民間の賃貸住宅に住まう単身の高齢者なんかはバッチリ居住支援が必要な対象なんです。居住支援の体制が整っていれば大家さんの拒否感もやわらぐはずなんで国としてはどんどん居住支援の輪が広がってほしいと考えています。

サミットではどんなことやるの

居住支援について先進的な取組みをしているNPO法人や自治体の事例発表がメインで、それを自治体の職員等が地元に持って帰って地域の実情に合わせた居住支援に係る行政サービスに落とし込む、というのが目的です。国土交通省と厚生労働省が共催で開催するイベントですね。

どんな事例があるかというと、NPOが大家さんから借り上げた物件で見守りをやって、保証会社も民間企業と連携してやって、看取りまでやると。これは北九州のNPO法人抱樸というところがやっている居住支援事業です。

自治体の場合は、相談を受けれる体制を整えて、相談があれば対応できる事業者につなぐプラットフォームの機能を果たす取り組みをしているところがあります。

サミットから広がる居住支援

私はけっこうこの居住支援に取り組む自治体が増えてきている印象を持っています。高齢化社会や生活保護の増加は日本の課題ですから、また、空き家増加という問題もあり、課題がリンクして自治体はなんとかしなくてはいけないと思っているわけですからね。

全体的な広がりができると、解決が難しい課題の蓄積がされるので、それをまたサミットでシェアして各々の自治体や居住支援に取り組む事業者が解決策に取り組むという流れができるといいですね。

大家さん、居住支援協議会の取組みを調べてみてください

私のブログでは、大家さんに自治体の見守りサービスなどがないか調べてみてくださいとお伝えしていましたが、それとは別に、物件がある自治体の「居住支援協議会」で調べると新たな発見があるかもしれません。

居住支援協議会は自治体と不動産関係団体と福祉団体がタッグを組んで高齢者とかの居住支援に取り組むチームです。47都道府県すべてで設立していますが、国としては市区町村まで作って、より活発に活動してほしいと思っています。

市区町村といっても政令市とか大きい都市でしょ?って思うじゃないですか?

例えば北海道の本別町というどこそこという町には居住支援協議会ができていて、しっかりと地域の実情にあった取り組みをしています。地方こそ高齢者と空き家の増加の問題が顕著ですからね。

例えば空き家あるんだけど高齢者とかに使ってほしいんだ、なんて電話をかけてみるといいかもしれません。

それはこっちの部署に電話してとお役所仕事が発揮されるかもしれませんが・・・。

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